2021-03-04

東京オリンピックにまつわる変な虚無感

後、4ヶ月後に差し迫る東京オリンピックだが、

最近では開催中止にするか、もしくは、

国内の観客だけ受け入れて開催するか、やっぱり、

ちゃんとした形で、外国の観客も受け入れて開催するか、その選択組織委員会に迫られている。

でも、何だろう。開催するにせよしないにせよ、この東京オリンピックに感じる変な感じ、変な虚無感は。

2014年東京オリンピック開催が決定した時、日本歓喜に包まれた。

そして、2016年リオオリンピック閉会式安倍首相土管の中からマリオコスプレをして飛び出して来た時、東京オリンピックに対する確かな希望未来を感じたものだ。

しかし、今となってはどうだろう。

世界中コロナパンデミックに見舞われ、そして、

このゴタゴタの中で、東京オリンピックに対して感じていた希望未来が、確かなものじゃなくなり、

日本人にとってこの東京オリンピック開催という事が、何か、変な虚無感に包まれはいないだろうか。

自分だけ感じているかは分からないが、

もしそういう「変な虚無感」があるとすれば、

もう完全な形で開催されないという事実挫折絶望を生み出し、

それが「変な虚無感」を作り出しているのではないか(自分だけの感覚かは知らんけど)。

他にも感じてる人いないかな。東京オリンピック開催に対するこの虚無感。変な虚無感。

  • みんな思っとるやろ 2020年に開催されなかった時点で既に

  • 虚無感は感じる。 自分の虚無感はどうやら「低コストで実現すると言って誘致したオリンピックが単なる金食い虫、どころか利権とそれに群がるハイエナの餌に成り果て、膨大なコスト...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん