2021-03-03

差別とか偏見って「あってはならないもの」ではないよね?

今もはてブで延々と関連増田ホットエントリー入りしてるけど、潔癖的というか原理主義的というか差別とか偏見を「あってはならないもの」「あれば即、是正or叩き潰さなければならないもの」って考えてる人が多いのまずいんじゃないかなーと思う。

差別偏見ってのは本能的なものもあるし無意識下も含めれば誰だって持ってるってのは、まず大前提でしょ。

その上で必要なのは差別偏見自分認識するまたは相互に指摘しあって、知性や倫理で乗り越えたりコントロールすること。

確信犯的なやつもいるにはいるけど、無意識自分が持ってる差別観・偏見が表出しただけで、棍棒持ってる人たちが嬉々として集まってきて下手したら人生終わり。

そんな状況おかしいでしょ。(明確な敵意を持って危害を加えるようなのはもちろん別だよ)

差別偏見は誰でも持ってるんだからもっとフランクに指摘しあって自分差別偏見をきちんと認識して、それとうまく付き合えるように社会全体がなった方が健全だと思うんだよね。

なんか、はてブも含めてSNS積極的に使ってる人の中には「人を叩くこと」に慣れちゃってる人が結構いる気がするよ。

  • 嫌いな他人の嫌いな振る舞いを「絶対に許されない差別」と散々糾弾してきた以上、今更後には退けないのです

  • 数万人からフランクに差別を指摘されたらそれは金属バットでぶん殴られているのと同じだぞ

    • 多分「指摘の仕方」の問題だと思うんだよね。 そりゃ数万人から来ればどんな言い方しても圧で死にそうになると思うけど、1対1なら言い方とか、差別的な意識の表出に対してそれだけ...

  • その手のエントリは基本的に興味ない俺からしたら まーたこいつら差別問題と戦ってんのかって印象しかない ゴシップ好きなおばちゃんみたいな感じで、趣味みたいなものなんでしょ

記事への反応(ブックマークコメント)

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