就職氷河期世代が発生し、若者が非正規労働者ばかりになり始めた頃、
ちゃんと政府が投資と政策で働き口を作っておくべきだったのに、
民も官も一緒になって氷河期世代を自己責任論でぶん殴って黙らせてたのなんで?
どう考えてもあの時点で氷河期世代を救っておくことにはメリットしかなかったのに
・氷河期世代が非正規でなく正規職としてOJTの機会を持てれば人手不足を緩和できた
・氷河期世代が正規職なら中間管理職不足もマシだった
・非正規の低い給与でなければ、消費が活性化して内需も改善できた
・非正規の低い給与でなければ、税収増加も見込めた
・非正規の低い給与でなければ、未来のナマポ候補も減少した
氷河期世代の最年長は50代で定年も間近。もはや日本の労働者市場の軌道修正は不可能。
連中がもっと若い時に手を打ってればいくらでも挽回できたのに、日本はなぜそれをやらなかったのか?
Permalink | 記事への反応(3) | 20:46
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就職氷河期はニートや高齢無職なんかと絡めて論じられることがあるが、実際にはだいたいは非正規で働いていたのである つまり非正規パート・バイト・派遣を維持したい近視眼な人が...
マクロなことを考えて行動する人間なんて 戦後日本にいた試しがない you too
政治にせよ大企業にせよ、意思決定層が我が身可愛さで若年労働者への待遇と賃金を抑制して、抑制した分を自分らで分け合ってぬくぬくと生き延びるのを是としたからよ。国家の大計...