先輩「最近のMacBookはテフロン加工だからよぉ〜フライパン代わりにステーキ焼いてもさっとひと拭きできれいになんだぜぇ〜」
俺「ギャハハハハ!」
というクッソ頭悪い会話を職場でしていた。
で、先輩が休憩に入ったときに上司が俺の机にやってきてこんなことを言った。
「アイツがパソコンを給湯室に持っていったらお前、止めてくれな」
なんと答えたかは覚えてない。たぶん、は? みたいなことは言ったと思う。
俺がドン引きしているのに気づいてか、上司はもにょもにょっとなにか呟いていそいそと去っていった。
・内容を理解できるくらい横で聞いていたのに、冗談だということが全く理解できていなかった
・上司の中では、先輩がMacBookをフライパン代わりにすることが現実的にあり得ることだった
先輩はクソみたいな冗談ばっか言ってるけどクソほど仕事ができる社会人だ。
そんな人が、MacBookを、フライパン代わりにコンロの火にかける、それが上司が生きてる世界では普通に起こりえて、部下の俺に備えさせる必要も感じるくらいのリアリティがある。
コイツ何考えて生きてんだ? という、このすげー常識が違う感じ、食人族が人間食べるのは常識だけどそれは俺らの常識と違うよねみたいな、会話成立してても意思疎通できてなかったりする? という。
高度なジョークだろ これだから最近の若者は
あぁまぁ。バッテリーと液晶さえなんとかなれば耐えると言えば700度ぐらいは耐えるかもな
それは2種類の解釈がある。 ・上司という役柄上、バカ話をやめて仕事しろというメッセージ ・お前らがバカなのは知ってるから、(やらないのはわかってるけど)マジにやりかねんと...