あの時ヒラリーが勝っていたら、ここまでの混乱が起こっていなかったことだけは確かだ。
でも、その次の選挙(去年の選挙)で勝てていたかどうかはわからない。
何れにせよ、いつかはトランプ(かトランプのような人)が大統領になる運命は避けられなかったのかもしれない。
そして歴史的な視点で考えれば、必ずトランプの模倣者が現れる。
トランプは一部のメディアから支持があったもののSNSの掌握はしていなかった。
しかし、次のトランプは未来のSNSのようなものと密接なつながりを持った上で出馬することだろう。
そうなったとき我々は次のトランプの暴走を止めることが出来るのだろうか?
でも人の心と心の間には壁を作るだろう。
我々が、その次のトランプに打ち勝つためには自らの心の中の、その壁を打ち壊す勇気を持っているかどうかにかかっている。
トランプの模倣者がトランプに学ぶように、私達も歴史に学ばなければならない。
民主主義の崩壊は我々の心のうち次第であることを知らなければならない。
我々の子孫が我々の祖先たちと同じように一部の特権階級の隷属した存在へと貶められるかどうかは我々の行動、心のうちにかかっていることを知らなければならない。
そして都合の悪い人間たちは奴隷にして臓器を抜くと