主のような子供の作った龍や剣を預かって仕上げる仕事をしている立場からすると、かっこいい剣とか作ってくれると手入れは大変だけど正直ちょっとうれしいよ。粘土ってわりとなんでも作れるし。
ところで、自分も最近持てる技術すべてを駆使して60センチほどの陶器の剣を作った。30過ぎたら一週まわって武器を自作したことにテンションが上がったし、なにかあっても「いいのか?俺はセラミックのエクスカリバーを所持しているんだぞ?」と思えたことで精神的余裕すら持てた。
もし地震かなにかで落として壊れても金継ぎをすればなんとかいけるし、それもかっこいいし、気に入らなければまた作ればいい、という安心感も陶磁器には多少ある。しかもなにより、紙やプラスチックよりも石や金属の手触りに容易に近づけて、多少の技術があれば造形も自由にでき、土器なんかみてもわかるように経年劣化のしにくさと耐久年数がアホみたいに長い。やばい。
俺の故郷では陶芸が盛んで、小学生の頃は毎年図なにか陶器を作らされた。図画工作と郷土学習が兼ねられて子供ウケもいいんだから、最高の教材だっただろうな。 湯呑みみたいな...
主のような子供の作った龍や剣を預かって仕上げる仕事をしている立場からすると、かっこいい剣とか作ってくれると手入れは大変だけど正直ちょっとうれしいよ。粘土ってわりとなん...
俺の故郷では神拳ゼミが盛んで、小学生の頃は毎年図なにか闘気を練らされた。破壊工作と郷土学習が兼ねられて子供ウケもいいんだから、最高の教材だっただろうな。 站椿みたい...
主のような子供の作った龍や剣を預かって仕上げる仕事をしている立場からすると、かっこいい剣とか作ってくれると手入れは大変だけど正直ちょっとうれしいよ。粘土ってわりとなん...