2021-01-01

anond:20201231204615

インフレ防止は政府の基礎萌芽研究投資と、企業設備研究投資で、新しい産業を作り続けての話だと思うが。

不景気を温存した上に、レントシーカーが足元を見て企業金融機関を買い叩けるような環境ばかり整備するようじゃ、前向きな設備研究投資は起きない。

新自由主義は30年経っても経済をあげることはできなかった。無論それは1930年自由主義経済をあげられず、ケインズ主義を主要国が採用するのを待たないとならなかったが。

まず景気を良くする。一部は基礎研究、萌芽研究に金を出す。無論、コロナの今ではコロナが去ったあと保身に入らないように、企業個人について融資返済期間延長や給付で救う。金利補填政府保証などでの政府サポートも行う。

無論今不良債権(=返済期間延長などを受けた債権問題を持ち出すなぞ論外。

その上でコロナが去り、景気が良くなってきたら、企業に対して使ったら減税、貯め込んだら増税にして、自律的設備研究投資をするようにさせて政府財政出動を減らしていくのが正しい。

記事への反応 -
  • インフレ気味になって重税になってにっちもさっちもいかなくなるゾ

    • インフレ防止は政府の基礎萌芽研究投資と、企業の設備研究投資で、新しい産業を作り続けての話だと思うが。 不景気を温存した上に、レントシーカーが足元を見て企業や金融機関を買...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん