アナ雪って、
な長女が結局次女に合わせて死ぬまで自分の特技を抑制する話じゃね?
アナ雪に限らず、フィクションで兄とか姉ってだいたいひとりで何でもできるほど強くて、実際何でもできて、だけど敵に回ったり殺されたりするよな。
兄や姉はいつも損してるんだけどもう損してると認識すること自体が親への不敬だからそう考えてはならないもんなんだ。
しかし弟妹は無邪気にお兄ちゃんお姉ちゃんズルい!って騒いだり、お兄ちゃんお姉ちゃんは何でもできるよねーすごいよねー生まれつきでしょ? 努力してないでしょ? みたいな態度取ってくる。
長子って毒舌ばっかだもんね?
…クソが。
長子はフィクションの中ですら報われない。
でも炭治郎は、長男なのにひとりで何でもやっちゃわないんだ。
自分がサポートに回るっていう長子の特性はそのままに、みんなに頼って、みんなを信じる力を持ってる。
炭治郎はすげーよ。
それに引きかえ、煉獄杏寿郎は悲しいさだめの長男そのものだった。
ひとりで何でもできるがゆえに、ひとりですべて抱えてしまった。
煉獄杏寿郎は、長子がフィクションでも現実でもどのような状況下にあるかを明らかにしたキャラクターだ。
今後一切、兄や姉をラスボスだの悪役令嬢だのにはさせん!
ブリーチの日番谷十四郎と外見のみならず必殺技まで同じ毀滅隊
ブリーチわからん解説おなしゃす