カップル。
これはマジ。
「男性がぶつかってくる」「女性がぶつかってくる」、まあ確かにこれもどちらも経験がある。
というか都心のターミナル駅を歩いていて、生涯一度もぶつかった人がないという事もなかなかないだろう。
話題になっている大本の増田が言うように、個人単位で見たらそうな人とそうでない人が当然居る。
であれば大きな主語に、マクロ的にはそうであるとレッテルを貼る時に使えるのはその割合、確率ではないだろうか。
奴らは誰よりも、「避けるという選択肢をハナから持っていない」のだ。
奴らは避けない。奴らは歩みのペースを流れに合わせる事もなければ、唯我独尊と言った挙動をする。
奴らは隣にいる恋人に夢中で、通行人を一切見ていないのである。
加えて奴らは手を繋ぐ・肩を抱く等何かしらの連携動作に入っている為、回避力が極めて低い。
よってこちらは周囲の状況に応じて(他の通行人や進行方向の兼ね合いなど)、最大で肩幅単位2.0分避けなければならない事になる。
対して、奴らは動かない。スコア0.0である。滅茶苦茶に腹が立つ。
何故腹が立つかと言えば、自分は伴侶と歩く時もなるべく一直線に並んで歩くようにしているというのもあると思うが。
避ける気がない男と避ける気がない女が合体してこちらに向かっている時、それはこの世最大の悪のような気がしてくる。
もしかして君のそれは伴侶ではなく僧侶で、パーティを組んでいるのでは?
ワイは手を繋いでるカップルに『ゴール!』って叫びながら真ん中に突撃してるやで
ワイはゴールテープに切断されて風になった者やで
これはあるね 目の前にカップルが現れたら身構えてるし やつら二人だから気が大きくなってるんだろうね 男は女の前だから女は男がいるからみたいに まったくこれだから