2020-11-17

anond:20201117233658

そんな父親の姿見て育ってきたんでは、怒りの上手な処理方法なんて到底学べないし、自分の中に怒りを感じたとき恐怖や嫌悪感抱いてしまうよな

怒りを怒りとして吐き出さなきゃならない、もしくは封じ込めなければならない、という思い込みを変えた方が楽になるかもしれない

怒りを感じたとき父親のように爆発して周囲に破壊を撒き散らすか、その凄まじい怒りのエネルギーを理性の力で全力で抑え込むか、の二択になってない?

アンガーマネジメントについて調べてみるといいか

例えば、怒りは二次的な感情という考え方がある

最初に「自分蔑ろにされた悲しみ」「どうすればよいかからない不安」の気持ちがあって、そんな自分を守るための防衛反応として怒りが生じる、という考え方だ

そうやって怒りが生じた原因に目を向ければ、怒り自体を解消するという以外にも解決方法が見つかったりする

何にせよ、DVを見ながら生まれ育ったことって本人の自覚以上に深い傷つきになってるものから(脳が変形するという研究結果もある)、せめて自分だけは自分のこと労ってあげてね

記事への反応 -
  • 私は怒れない人だ。怒らない人ではない『怒ることができない』人だ。 幼少期から今に至るまで家では父親が些細なことで激昂して、母親を怒鳴ったり手を上げていた。完全にDVだ。 ...

    • そんな父親の姿見て育ってきたんでは、怒りの上手な処理方法なんて到底学べないし、自分の中に怒りを感じたとき恐怖や嫌悪感抱いてしまうよな 怒りを怒りとして吐き出さなきゃなら...

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