チェンソーマンとか、呪術海鮮とか
「主人公が大した目標や夢も無い少年漫画」が増えたよな。
まぁ読者層が20代、30代になったってのもある。20代30代になって途方もない夢を持つ奴なんて稀で、
むしろ「普通の生活」を目標にして毎日血反吐だしてる人の方が多いからな。
マンガ家という職業自体も、かつての広告業みたいな派手さではなく、サラリーマンみたいな形態に移行してる。
作者自体が壮大な夢を追いかける、一角千金みたいな人でなくなってる。
「世界を救うんだ」「すんげえ財宝ゲットする」「すげぇヒーローになる」とかそういう時代じゃない。
ゼロからプラスにする物語じゃなくて、マイナスからゼロにする話が共感できる。
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