令和からは作品に求められる水準が上がって「変わることが目的になってるの?手段と目的の逆転じゃん?馬鹿?」って扱いになってる。
「変わりたい」ってのは人に支持を出す時に「これをやめろ。あれをやめろ」と言うのと同じで、方向性が間違っていて、「こういう風になりたい」とちゃんと口にしない場合は方向性不明瞭で欠陥扱いになった。
そもそも論として、「とにかく現状を変えてガチャを引き直す→よくなる」は幻想に過ぎないってことを皆が嫌というほど思い知らされたのが大きい。
「現状を変える→悪化するかも知れない→ちゃんとどう変えたいのかを明確にして勝ち目が見えてからガチャを引こう」が今のトレンドになった。
つまり、「私はこうなりたいです。そうするにはこうするのが近いです。だからこれをします。勝算はあります」が求められている。
これを読者の好意的解釈に頼って「変われるよ。俺も変われた」と表現すると、すかさず創価学会の画像が貼られて作品の評価が★1になる。
闇落ちも変化のひとつだしな