2020-09-13

衛生用品としてのマスクからファッションアイテムへの変化。

ウィズコロナ時代は、外出時にはマスクをするのが自然風景となりつつある。

衛生用品としては汚れの分かりやすい白、水色などの明るい色が好ましいのだが、

おしゃれな人は、他の色や柄のついたマスクをし始めている。

全身コーディネートで上手く揃えているのに、顔だけ白マスクというのは本当にダサい

基本はトップスと同じ柄のマスクをするか、同系統の色にするのが簡単であるが、

アクセントとしてのマスクを強調するなら、逆に目立つ色柄や、

さりげなく際立たせるためにレースフリルを多用するのもよい。

実際にレース生地マスクは既に売られているし、街中でもときどき見かける。

ところで、マスクの着用状況を注意深く観察すると、

鼻の穴を覆わなかったり、口も鼻も覆わないであごだけを覆う人がときどき居る。

要はマスクらしきものをそれっぽく着用していれば、本来機能が無くても構わないと考える人が現れてきたのだ。

この流れが加速すると、近い将来、被覆面積を最小化したマスクが登場するかもしれない。

ほとんど紐だけのTバッグや、乳首だけ隠すほとんど紐なブラがあるように、口と鼻だけを小さく隠すマスクがでてきてもおかしくない。

流石に「鼻マスク」で検索すると見つかる商品は、滑稽で着用するには勇気がいりそうだが。

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