アマプラにカルテットが来てたので見てみたら
最終話でこの演出があった
スローモーションになって、BGMが無音になって、音が大きく響く
たいてい回想が差し込まれたり、過去の印象深いセリフが重ねられたりする
これ、正直すっごくダサいと思う
いかにも邦画って感じ
なんでダサいのかと聞かれると難しいんだが
いかにも「ここクライマックス!いいシーンですよ!」ってアピールされてるように感じるからだろうか
カルテットは最終章までは嘘や不信がほどよく織り込まれてて
セリフで説明しすぎることもないし、演出も好みだったんだけど
最後でちょっとずっこけてしまった
他の作品で思い出したのは「TAP THE LAST SHOW」というタップダンスの映画
クライマックス前の直前の練習でやっぱりこの演出があった
ちょっとアイタタという感じで見ているこっちが恥ずかしくなったのを覚えている
映画自体は懐古趣味と青春映画という感じでまあまあ楽しめたけど
こういうのって邦画特有なのか、それとも自分の偏見なんだろうか
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