2020-07-29

会計事務所に勤めててて思うんだが

従業員1000人未満の中小企業限定の話だけど

会社が大きくなるのは、税金を納めることを気にせず、利益を増やそうと無我夢中で売上を増やすことに注力する社長がいる会社

それなりに儲かっているけどいまいち大きくなれないのは、税金を納めることが嫌で、節税やら脱税まがいのことが好きな社長がいる会社

無理に税金を減らそうとすると、どうしても余計な費用を増やさなくちゃいけないから、当然後者会社の成長が落ちるのだが、後者社長って、いまいちそこらへんが理解できてないみたい

別に会社を大きくしたくないんだったら、構わないんだけど、税金を納めるのが嫌いなのに、正攻法会社を大きくしたいっていうから矛盾してるんだよな

ちなみに、この程度の中小企業じゃ、SBみたいな大掛かりな節税は無理なので、あれと比べないでくれ

追記

ただし、うちのボス後者社長が大好きです

なぜかというと、こういう社長生命保険に喜んで入ってくれるので、おかげでうちの事務所には手数料が入ってボスはニンマリというわけです

最近法律代わって生命保険節税が弱くなったけどさ

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