アイカツやプリリズはなんかこう強いメッセージ性があるんだよな。
見終わったあとに心の奥に何がしかの一欠片を埋め込んで去っていくような、貫き通された強烈な精神性がさ。
でもプリキュアって結局は安直に根性とパワーで全てを終わらせてるような節があるじゃん。
昭和の根性論っていうか、大日本帝国的な進め1億火の玉論というかさ。
それを現代人が見て感動するかっつうと感動はしないよなあ。
ぶっちゃけ精神論として最も最下層に位置するせいでありきたりな失敗パターンとして見飽きてるしさ。
子供向け作品に凄いパワーを貰いましたで、戦隊モノや女の子アイドルモノの名前が出てくるのはいいんだけど、(最近の)プリキュアはそれに含まれないと思うんだよなあ。
初代プリキュアだったら、根性論っちゃ根性論だけど厚みのある根性論というか、単なる使命感連呼じゃなくそのバックボーンとなる日常が如何に守る価値があるかを描いて、戦いを通してその尊さが描かれてたから感動しましたはわかるんだけどなあ。
アイカツはとっくに終わってるし(次の展開あるけど) プリリズもプリパラアイパラ通り越して今プリチャンやってる 増田の最近って十年前?
そこにだけは同意するわ。 セーラームーンの焼き直しでしかないものが画期的扱いされてるのも意味分からんしね