分かろうと努力すらしなかった癖に。
「分からない」が言えないで分かった振りばっか、クソの役にも立たないプライドめ。
いつもあなたに小さく絶望してたの。全然気づいてなかったよね。
わたしが役者になりたいと夢を語ったら、あなたは「役者よりも別のことの方が才能があるなんて皮肉だね」と笑った。感性を疑ったよ。
思考の言語化には自信があると、あなたは度々語っていたね。じゃあ足りないのは言葉じゃなくて、きっと思いやりだったのね。
いずれにしても最悪だよ。
何が「分かりたかった」だよ。何が「分からなくても尊重はできると思う」だよ。できると思うなら最初からそうしろよ。
わたしがこんなにジメジメした人間だってこと、知らなかったでしょ。
ここに書いたこと全部知らなかったでしょ。
だってあなたは私を見てなかったもんね。私の目に映る自分の姿ばかり見ていたもんね。
「誰も悪くない」と私は返した。
「やっぱりお前は賢いよ」とあなたは返してきた。
私はずっと憎んでるからね。
わたしのこと綺麗な想い出にしながら去っていったことまで、全部全部憎んでるからね。
【追記】
⚡🐉💩
優しい男じゃん 女優になりたいみたいな勘違い願望を他に才能あるからと諭してくれる 思いやりを受け取れない自分に問題あると自覚した方がいいぞ あと女優は無理だから演劇...