2020-06-10

バイト日記

 来月からレジ袋が有料化される。それに向けて、まずレジ袋の種類が減らされることになった。それはいいけど、弁当用のマチの広い袋が、LサイズとMサイズの二種類あったのがLだけになったことはちょっと腑に落ちないというか。大は小を兼ねるだろってことなのかも知れないけど、弁当一つにLサイズ弁当袋は大きすぎる。弁当複数とか、大盛りパスタを入れるにはいいのかもしれないけど、そんならただの白いレジ袋の25号でも対応出来るので、弁当袋はMの方を残してくれればよかったのにな、と思う。

 今は弁当袋が一種類になっただけだけど、ふつうレジ袋の6号か6号Lのどっちかもいずれ無くなる予定らしい。

 レジ有料化は本当に面倒臭い憂鬱だ。たかが2円ほどのためにレジ袋のサイズで客と目茶苦茶揉めるのは目に見えているし、レジパネルレジ袋料金ぶんまた混み合って見辛くなりそうな予感がする。お客様が持ってくるマイバッグも、大きさとか開きやすさがそれぞれ違うので、それらに商品を詰めるのとレジ袋に商品を詰めるのとでは勝手が違う。もたついて急かされたり舌打ちとか怒鳴られたりするのは嫌だな。

 TSUTAYAなんかは去年からもうレジ有料化しているけど、有料化当初は丁寧に客に袋のサイズを確かめていたけど、今は「袋ご利用ですか?」(「ご入り用ですか?」が正しいのかもしれないが「ご利用ですか?」としか聞かれたことがない。)としか聞かず、サイズは向こうで適当なのを選んでくれている。コンビニでもしれっとお客様選択させないようになるのかなあ。

 ただでさえ、レジ袋の大きさ、袋詰めのしかたは揉め事になる。ある人は商品の量に見合わない小さい袋に無理やりにでも全部突っ込めというし、またある人は、そんなに余裕ないほど詰め込んだ訳でもないのに、長いパンとかがちょっとからはみ出たくらいのことで、何でこんなに詰め込むんだよ、やり直せ!という。

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