Vtuberの魅力とは変化だ。
兎田ぺこらにガチ恋してるのは、変化の仕方が好きだから。語尾に悩み、吹っ切れて自信をつけていったところや、細かい口調の変化、
その時々で自分の好きな言葉(最近では「ってわけ!」)を使ってるところなど、そういう変化が好きで仕方がない。
てぇてぇ営業もそうだ。出会った瞬間に仲良くなると言うのはありえない。少しずつ関係が変化していくはずだ。仲良くなるかどうかの、一線を越える瞬間が面白い。
だから夏色まつりが雛森ルーナに下ネタを振ったシーンはいつ見てもニヤニヤしてしまうし、雛森ルーナがそれに答えて、てぇてぇ関係になったのはまさに尊い。
しゃべり方や態度が変わっていき、それがVtuber本人に良い方向(楽しいや気楽)であり、
なおかつ見てる側にも良い方向である時、Vtuberの才能が開き、盛り上がっていく。その過程が人を魅了し、V沼に落としていく。
Vtuberの魅力は変化だ。と気づいた時、納得したことがある。
あまり考えないようにしていたが、ホロライブ4期生が苦手だ。彼女たちはすでに完成されている。
今のVtuber業界の面接に受かると言うことは、すでに実力があると言うこと。
ホロライブに限らず、今からVtuberになる人は、すでに何かを持っている人達だろう。
エンターテインメントとして盛り上がるかもしれないが、変化する時に生まれるエネルギー、それを味わうことはもうないかもしれない。
それはとっても寂しいなって、そんなことを思う今日この頃。