なんだかんだ言っても今までパチンコが存続してこられたのって、そもそも"普通の人々"の大半はパチンコに対してふんわりとした悪いイメージはあっても基本的には眼中になくて、それゆえに規制だなんだと言っても「まあ楽しんでいるユーザーや、職業にしている店員・メーカーがいるなら積極的に潰す必要もなくない?」くらいの認識だったっていうのが大きいと感じる。
違法性ガー朝鮮送金ガーなんて言っていたのは頭がビョーキなネット底辺だけで、そういう人達はリアルでの実行力はないし、本気で行動を伴って規制を進めようとしていたのなんて”家族にギャンブル依存症がいて苦しめられていた人”とか特殊な背景がある限定的な人たちくらいだった。
それが今や大衆が強いヘイトをパチンコ店に向けるようになった。
正直、今回のパチンコ叩きは論理性に乏しい感情論でしかないから個人的には賛同しかねるが、何かが変わる火種になる可能性は十分あると思う。