2020-02-16

萌え絵の量産は止められない

萌え絵がまた燃えますね。またですね。

絵がああいう様に描かれるのはネット時代構造的に仕方のない問題です。

ネット時代になって絵にはいいねが付くようになりました。人に刺さる絵ほどたくさんいいねが付きます

そして、性欲ってのは最もお手軽に人を刺せるモチーフな訳です。

から、性欲を喚起するような絵がネットにはたくさんあふれている。R18とかじゃなしに性欲を喚起するような表現がどんどん開発されていきます

さらにその表現は瞬く間に広がり、特によく考えずにその表現を絵に盛り込んでいく絵描きも少なくありません。だってそう描かれてる絵がたくさんいいねされてるんだから真似するわけです。

そうしてどんどんいいねのために描かれたエロい萌え絵が量産されていくわけです。毎日が性欲開陳祭りです。

これがネット時代構造的に仕方がないという言葉意味です。

しかし絵を描く人だけでなく絵にいいねをする人も毎日のように性欲をネット開陳している。これ、恥ずかしくないんでしょうかね?本人たちは。

恥ずかしいし気持ち悪いと思う人も当然いますよ。

でも、道徳では性欲開陳システムは止められません。人を動かすには意志よりも仕組みですから

システムに動かされてネット上で性欲を披露している方々にはきっと意識なんて無いのでしょうしね。

  • グロ絵・マフィア絵・人外絵の量産もやめられないし(お手軽にドラマティックにできるからね)、 結局倫理的にあきらかにおかしいものは子供の目に触れないようにするくらいしかで...

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