この間、アメリカの80年代ネオコンのドキュメンタリーあったので見てたんだが
アフガン紛争の時にアメリカが支援のために現地に派遣したCIAの元工作員や、それらの政策にかかわっていた政治家や官僚たちの証言で
「アフガン紛争は、実際に戦闘を行ったのは現地のアフガニスタン人だった、ムジャヒディンたち義勇兵は、訓練こそ受けてマスメディアに対しては勇ましいことを唱えていたが、
実際にアフガン紛争全域を通じて戦闘に参加したことは一度もなく、そもそも戦闘が始まれば真っ先に逃げ出していた」とか暴露されまくってたが
同時に「その後彼らは自分たちを救国の英雄だと自己宣伝を始めて、その嘘を本当だと思い込んで、あるいはついた嘘に引っ込みがつかなくなって、実際を知るアメリカに対してテロを起こし始めたのも理由の一つではある」とかぶっちゃけられてたのを見て、なんかやるせない気分になった
多分、今のどこの国にも、ここの国でさえ「若いころは苦労した」だとか「最近の若者は」とか「俺らが若いころは」とか声高に言ってるやつらって
実際にその時代の最前線で体張ってた人らではなく、その後ろでコソコソ勝ち馬にだけ乗ってあんまり役に立たない人らだったんじゃないだろうか?そういうのが嘘をついているだけなんじゃないだろうか?と思った
めぐみんに罵倒されたい