自分の欲望がまずなんなのか、わかっておらず抽出もせず
既存の社会システムに身を投じているから、肉体も精神も引き裂かれているように思える。
欲望と言っても、一部の異常者や天才を除き、ほとんどの人間は孤独を恐れていて
それの回避こそが最上級の欲望として、実は設定されている。
ここにはインセルやミソジニーも関係ない。(凡庸さは性別と関係ない)
で、問題となるのは胎児や赤子の欲望するところなんだが
これも基本的にはシンプルで、子供も欲望するところは、孤独の回避がほとんど。
こういった根本的な体制があるから、親のエゴか?子供は親に感謝すべきか?という
堂々巡りの陳腐な議論が展開される。
Permalink | 記事への反応(0) | 00:54
ツイートシェア