若いうちに自分が決めたものや働きかけたものが所属組織(学校)が取り入れて変わることだと思う。
私は高校の時、生徒手帳が毎年配られるのに使いづらいし周りも使ってなかったので担任にいってこういうページを入れたらみんな使うのではないかと言ってみた。
担任は乗ってくれて、一緒に簡単な提案書類を作って学校側に働きかけてくれた。そうしたら学校は採用して翌年から提案したページを実際に追加した。
この一件で自分が不満のあるとこがあれば、自分が動けば変わるのだという成功体験を得られた。
それまでは、単なる受け身で生徒会の総会とかも適当にやっていたが、積極的に関わるようになった。
国の政治も同じだと思って、選挙も地方選挙含めて毎回投票している。
投票率が伸びないのも、自分の所属する組織(国家)に受け身だからなのではないだろうか。
それは自分が組織の一員であること、そして、上が決めたものは従うものだと刷り込まれていることが原因ではないだろうか。
学校で教師が決めた枠内の形式上の生徒会ではなく、きちんと意思決定プロセスに関われる形になればもっと政治に興味を持つ気がする