私は昔から異常なほど喉が渇くたちだ。飲み会に行くと酒は飲めないかわりに烏龍茶のピッチャーを1人で2つあけたりする。
1日だいたい3~4リットルくらいは飲む。水、お茶、牛乳、飲むヨーグルトなどなど諸々合わせてそれくらい。
元々飲むペースが早い→なくなると次が飲みたくなる→どんどんなくなるの繰り返しだ。
主な活動時間は夕飯後~深夜にかけてなので、2リットルペットボトルと家で1番クソデカなコップを部屋に持ち込んでネットをしたりパソコンをしたりグラブルしたりする。
1時間もしないうちに2リットル消費する。そうするとどうなるか。暴力的な程の尿意が襲ってくるのである。
3分前にトイレに行ったのになんとなく下半身に違和感を覚える。ダムの放出が近いことをそれとなく示唆し始める。マジ?と思ってトイレに行く。部屋に帰ってくる。喉が渇いた。なんか飲みたいけどさっき2リットル飲んだばっかだぜ?どうしよっかなー。考えている最中にまた下半身に違和感を覚える。マジ?
この繰り返しである。だいたいこれが5、6回は続く。
そもそも何かを飲むと腹に溜まる。当たり前だ。実際、ペットボトルを飲み終えるとかなり腹がいっぱいになっている。何も食べたくない状況になる。しかし喉は渇く。なんか飲みてえ。
深夜に友人と長電話することがあるのだが、そのときは特にそれが顕著だ。話してると喉渇くじゃん。飲むじゃん。膀胱大暴れですよ。全身が膀胱になって頭が尿意に支配されてるような感じになる。ごめーんトイレーと抜ける私をあの人はどういう風に見ているのか。