下着メーカーに勤務している妻からガードルの重要性についてみっちり語られた。曰く「身につけ続けることでボディライン(特にお尻)が崩れない」という補正下着としての役割に加え、「パンティラインが透けない」ことを強調された。特に最近の20代はガードルをつけずにいることが多く、下着の線があらわになっているためとてもはしたないのだと。
なるほどそうかと話を聞いていたが、やはり実地検証は必要だろう。そう思い、それから町中を歩くたびにガードルの着用度合いを確認する日々が始まった。
そうしてみると確かに、ガードルを着用していない女性の尻を目にすることが殊の外多いことに気がついた。尻と足の付根に一本の筋がくっきり浮かぶことを目にすることの多さたるや。パンツスタイルはもとより、タイトスカートやニットワンピなどでのその自己主張度合いは、とどまることを知らない。
そうした観察の末やがてパンティラインが出ないと思われがちなふんわりとしたスカートやデニムにも、その痕跡をはっきりと知ることができるようになった。人間棒立ちで生きていけるわけではない、必ず歩きもするし座りもするだろう。そのときに生じる折り目は、かなりの確率で筋をなぞるようについてしまう。
いつしかそのパンティラインからその女性の下着姿を想像できるようになったところで、自身の観察結果を妻に報告した。
すると、こっぴどく叱られた。何故だ。
今更の着眼点だな。 遅すぎる。 常に見ているぞ、俺は。
発表しなければおまえの研究は存在しないも同然だ 自らの先進性を主張するなら研究の成果を報告すべきだ
元増田です。 ぜひパンティラインもといガードルを議題に語り合いたいものです。個人的には最近は、デニムのラインとハミパンのあわせ技一本に深い関心をいだいています。
ガードルってお腹締め付けて血流悪くなってしまうよ 痛いだけだし、婦人科疾患にかかりやすい。 下着でほかにヒップアップにいいのないの?
Our Big bros are watching you.
ガードルも良いものだけど、ラインを隠すためにあるわけではないのでは? Tバックやボクサーパンツのような選択肢もあるだろうというのと、別に見えてても良いだろという世の中でよ...