2019-09-15

眠らないまち、眠らない人々

都会でなくても夜になっても明かりは消えない。

大学生になり、24:30で終わるバイトをするようになって知った。

私があがる時間以降も働いてる方はいる。朝の6:00くらいまでだったと思う。

高校生の頃は実家暮らしで、夜外に出ることはほとんどなかった。

夜の明かりといえば、窓から見える、すぐ近くの自動販売機の明かりだけ。

大学生になり一人暮らしをはじめ、先述のバイトのこともあって夜に外に出る機会が増えた。

コンビニの明かり、居酒屋の明かり、学生喧騒暴走するバイクを追いかけるパトカーライト……。

夜は明かりで溢れていた。

なんか、そういうのって、都会のかぶきちょーだとか、いかにもな所だけだと思っていた。

眠らない人々はどこにでもいる。

夜に帰るようになって、夜のスーパーコンビニをよく利用するようになった。

当たり前だけど、働いている人がいる。

自分バイト終わりだけれど、彼らはこの後の深い時間も働くのだと思うと、なんか申し訳ないような、ありがたいような気持ちになる。

自分みたいに利用するやつがいから24時間営業させられてるんだろうな〜という後ろめたさと、

深夜手当もらってるからとかじゃなく、ただ寝静まった時間帯にも勤労していることへの尊敬感謝と労い。

眠らないまちの、眠らない人々は本当にえらい。








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