「人間は苦労して手に入れたものほど価値の高いものと認識する」というのは近頃はよく知られる心理現象だが、どうもソフトウェアの受託開発をしているとその実例にしばしば出くわすことがある。炎上してデスマーチ化したクソシステムほど流用したがることだ。
これには上記以外にも
というようなこともあるかと思われる。
かくして、出来が良くすっと完成し問題なく運用されるシステムはすっかり忘れ去られてしまい、不具合だらけツギハギまみれのクソシステムばかりがウィルスのように拡散していく。
このあたりきちんと客観的に判断できるようにならないと、日本IT業界はいつまでもクソを放流し続けることになるんじゃないだろうか。
クソを放流し続けて仕事をなくさないからお前らみたいな無能でも飯が食えるんだぞ感謝しろよ