俺が話しかけても、あるいは話しかけなくても、視界に入れても、あるいは入れてなくても、そいつにかかれば「自分を意識している」に変換されてしまうらしい
挙句、まるでそれが自明のように「あなた私のことが好きなんでしょ」という仄めかしを一挙手一投足、すべての言動態度にもれなく乗せてくる
怖いのはそのすべてが仄めかしレベルであって、相手の仄めかしに俺がわずかでも反応した時点で「ほらやっぱり私のこと好きなんでしょ」と鼻息荒くなりそうなところ
怖いから近づきたくないのだが業務上接点を断つ訳にもいかない、もちろんお前が大嫌いだという態度で向き合うのもまずい
さらに怖いことに、その女はすべての男に対してそんな感じで、なんなら実際そいつがちょっと気になっている男もいるのではないかと思える、男と連れ立って退社するのを見かけた
俺のこの恐怖さえ、相手に向かう感情であることは確かで、まったくの無関心じゃないのが自分でわかる、なんか目に付くし…
で、たまたま目が合うと「ほおらね」みたいな勝ち誇った気分があるのか、次に会話する機会に「この間、目が合いましたよね」とか言うんだぜ、目が合ったことは確かに事実かもしんないけど、それわざわざ言う???? 同意しても否定しても気持ち悪いだろそんなの
怖くない? 俺は怖い、どっか俺とは無関係なところに行ってほしい
まさかとは思いますが、この「女」とは、あなたの想像上の存在に過ぎないのではないでしょうか。
それならまだいいが、もっと怖いのは 「元増田の方がその『女』に多大なる関心を持っているから相手の一挙一動が気になってストーカー状態で 相手の女が怯えているだけ」パターン…
元増田だ ありがとう、まさにそういう感じを錯覚するのが怖いんだ 自分は絶対にそいつに惚れたりしてないはずなのに、一瞬それが強制的に揺らがされる感じがするから怖い 実際には...