2019-08-20

機材の性能競争のせいで趣味がつまらなくなった

私の趣味ロードレース(自転車)と写真

わりと高価な機材が必要になる趣味だ。

もちろん、高価な機材がなければ楽しめないわけではない。

たとえチープな機材であっても、高価な機材にはない良さを見出せたなら、道具として長く付き合っていく意味も出てくる。

しかしながら、機材が電子化されたり、ソフトウェア制御されるようになった今となっては、旧製品使用するメリットは限りなく少なくなった。

製品は年月を経て味わいが出ることもなく、単なる型落ちとして製品寿命を終えるしかない。

製品ライフサイクルはどんどん短くなり、頑張って背伸びをして買った機材も、1〜2年ですぐに型落ちになってしまう。

機材の性能が良くなるのはよいことだが、いいものを長く使うということがなかなか難しくなってきている。

もっと緩やかな時間の流れの中で趣味を楽しみたい。何かい趣味はないだろうか。

追記)

ロードバイクはパーツの故障寿命で交換が必要になる。大きなところでは、電動化、11速化、ディスクブレーキ化などによって、コンポフレーム互換性がなくなっていくので、グレードを維持したまま互換パーツを入手するのが段々と難しくなっている。マウンテンバイクなんかはロード以上に旧車を維持するのが困難になってしまった。モータスポーツ よりはましだけど、なんだかんだで維持費がかかる。

  • カメラはともかくロードレースはお金かけてもそんなにタイムの差出なくない?

  • アウトドアグッズの場合は同じ機材でも長く使ったほうが偉いと言う風潮はない?

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