こんなことを書くとWeb老害のようで自分が嫌になるが、昔のテキストサイトやブログは良かった。最近のWebサイトの風潮がとにかく嫌いだ。
あるものが好きで好きで仕方ないやつらの熱のこもった文章を読めるのは最高だった。そんなやつらの足しになるなら広告ぐらいいくらでも挟んでいいが、いつからか主従が逆転してしまった。広告収入のために使ってもいないもの、好きでもないものを宣伝文句のコピペで書き立てるようなものばかりだ。特に「スペックレビュー」ってやつは最悪だ。やり口をこれ以上広めたくないからどんなものかここで解説はしない。検索してみてくれ、反吐が出るぞ。
俺はあの頃のインターネットの残滓を求めて暇さえあれば弱小サイトを読み漁るのが好きなんだが、今日見つけたサイトの自己紹介?みたいなページを見て久しぶりに嬉しくなった。
「レビュー記事は『体験』を伝える」https://elibom.net/about/
これだよ。これ。こいつもたぶん俺と似たような不満を今のWebに抱いてるんじゃないかな。まだ新しいサイトのようで肝心のレビュー記事は載っていないんだが、俺は早くこいつのレビュー記事を読んでみたい。応援してるぞ。クソアフィどもに負けんなよ。俺は上で待ってるから。
広告を法律で禁止すれば良い時代に戻る。なぜやらないのか。
金になるところには有象無象が集まるからな 結局金にならないようにするしか解決はない