回覧板(アナログでテンション上がる!)に自治会長から清掃活動のお知らせが入っていた。
8時前に活動場所の小さな公園に行ったら、十数人ほどの人が既に作業していた。
私より後(それでも開始時間前)に来た人が「遅れて済みません」とペコペコ謝っていた。
まじか。
自治会長が自宅で倒れて意識がまだ戻っていないらしい、という話が聞こえてきた。
自治会長とは、引っ越してきて直ぐの時に挨拶をして少し世間話をした。
彼も地区外から来た人らしく、線の細い身なりの良い人だった記憶がある。
自治会長は、周りの人に「会長を辞めたい」と常々漏らしていたらしい。
今回倒れたのも、そのストレスが積もり積もってではないか、とのこと。
まじか。
掃除も終盤になりそろそろ解散という雰囲気の中、参加者の男性が大きな声で
「だいたい、こんな公園は市に掃除を委託しとけばいいんだ。前はそうしてたじゃないか。」
と話していた。
取り巻きの人たちは
「やっぱり〇〇さんはよく知ってるね」
「今度自治会長に教えてあげなさいよ、知らないだけなんだよ。」
と言っていた。
ええ…引継ぎの時に言うべきことじゃないのそれ。
自治会怖い。