老人は介護とか医療費だとかで迷惑だから何歳以上の働けない老人は殺せとか。
なんで極論にはしるんだろうと考えたら、
こういう答えの出ない問題に対して、なんでもいいから解決策を見つけたいのかなと思った。
今の時代に生きる我々に出来ることは、時期が来るまで問題を持ち越すことだ。
「困ってるけど、しょうがないよね」
生きてる間には来ないかもしれないけど、それでもダメな方向に走ってはダメなのだ。
「よし、俺は仕事は向いてない!でも愛されキャラだからそっちでカバーしよう。仕事出来ないのは大目に見てもらおう」
という奴がいたとする。こいつは極論にはしるタイプだ。
この人は同僚や先輩に「なんだこいつ」と思われる。
本人は今解決しようとしただけなのだが、「仕事出来ないのはわかるけど努力しろよ。開き直るなよ」と受け取られてしまう。
「仕事できてないけどじっくり向き合ってがんばり続けよう」
という奴は仕事に「慣れ」る日が来るまで問題意識を持ち続けるタイプだ。
この人は機が熟すまで、問題意識を持ち続けて待っているのだ。
単なる例だ。
世の中、今解決出来ることばかりじゃない。
長い目で見よう