昨年の数字で年金受給者の総数は4,482万人。
つまり、日本の3人に1人は年金受給者である。
年金は賦課方式で、現役世代の収める保険料と、足りない分は税金と国債で賄われている。
こんな仕組が維持できるわけが無く、それは20〜30年くらい前から言われてた事。
今後も高齢者が増えて、現役世代の人口は減り続ける。
シルバー民主主義なので、政治によって年金制度を変える事も相当難しい。
今の政治家も高齢者も、制度が崩壊する頃には死んでいるだろう。
どれだけ増税しようが、積立金を運用して利益を出そうが、制度のちょっとした延命措置にしかならない。
今の若い世代が年金をまともに受け取れる可能性は非常に低いだろう。
金融庁の報告書よりも、さらに酷い状況になると思うよ。
Permalink | 記事への反応(2) | 21:10
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トヨタの内部留保から出させよう。打ちこわしだ。
その通りだと思うわ。 仕組み理解していれば成り立たないと分かっているのに... 今更、騒いだところでどうしようもないのに、それでも老後は年金に頼ろうとする馬鹿が居るんだよな...