土下座に「引いた」人、「頑張れ」と思った人など色々いたと思いますが、いちファンではありますが15年以上彼を見てきた私の感想は「彼は相変わらず狂っている」でした。別にクサなんかやらなくても、私が彼を初めて知った10代の頃、あの頃からすでに彼はクレイジーでした。
彼はあまりに美しく、そして何でもでき、そしてクレイジーでした。熱狂的な人ですが依存的な人ではありません。ファンが引くほど熱中した趣味を、退屈になったからといってあっさり辞めてしまう程度には彼は退屈を憎んでいました。だから彼が事務所を辞めたときも思ったのです。「退屈そうだったもんな」と。嫁がヤバい女だとか、大麻を長年やっていたからクビになったという推測もありますが、そういうものは彼が本気になればどうにでもなったはずです。
彼を一般的な価値観で見ることをやめてからしばらく経ちますが、相変わらず彼は彼でした。
暴力と権力と退屈と蛇が大嫌いな、あまりにも美しい男は健在でした。笑ってしまった。さすがにもっとやべーことやらかしたらファン辞めますが、懲りないでほしいともどこかで思っています。わたしも近年の彼はひどく退屈だと思っていたからです。
彼の誕生日は11月29日。尾崎豊、勝新太郎と同じ日に生まれ、両手に見事な真一文字の手相を持って生まれた美しいろくでなしです。彼の人生がどこに向かうかは私にも全然わかりませんが、叶うことならこういうことはこれっきりにしてほしいとは思っています。
前にも投稿してた盗聴増田?
1分未満に飛びついてるのわろた