結婚しなくたって、子供がいなくたって、それは貴方の人生なんだからいいじゃない
そういうのが、少しずつ許される世の中になったと思う。
本当に少しずつだけれど、そういう考え方を持つ人だって増えて来たと思う。
もともと家庭事情がよくなかった事もあり家族を持ちたいとも強く思えないし、
自分があまりいい人間でないと思う度自分の遺伝子なんて残したくないと思う。
だけれど、
本質的に人間の、大人の成長には結婚や子供を作ることが必要なんだろうなと思う。
それは、家族という他人の人生を背負う責任感だとか、今まであったことのない子育ての理不尽に直面したりだとか。
そしてまた、人生の見方も変わることで、自分が成長していくのだろう。
最終的に人として死を迎える時、
自分の人生の中に子や孫の存在があり、その中に自分が遺っていくことが感じられることは
死を受け入れる上で必要なことらしい。
結婚に子供をもうけることは、絶対ではない、でも人間の成長にはきっとかなり重要なキーである。
…じゃあ、結婚も子供も欲しくない人はどうやって成長すればいいんだろう。
自分を磨けばいいのか、自分を客観視できればいいのか、代わりになるような恋人や友人がいればいいのか。
結婚も子供もおらずして、既婚者や子持ちのように成長できるのか?
ただ、幸せに生きて、幸せに死にたいだけなのに、どうやって生きればいいんだろう。
ただ、成長した大人になりたいのに。
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