2019-05-12

俺たちは担当を夢見りあむにできなかった

自分は夢見りあむというキャラクター自体は嫌いではないし、ずっと声無しアイドル推しいたこともあって、声無しの彼女総選挙荒らしているのは悪い気分ではないです。

勝ち組P様が焦りから本音をぶちまけてしまったり、総選挙というフレームワーク自体ぶち壊されて茶番ということにされそうになったりしているのも、胸がすくところがないわけではありません。

しかしながら、この先にどんな結末が待っていたとしても、自分も、担当も、単なる歴史目撃者しかないんですよね。

この台風を起こしたのは、目にいたのは、りあむであって、自分推した愛しいアイドルではない。

総選挙で勝ちたければ強いアイドル応援すればいい」という驕りを打破せんとする人々も、同じ結論に至っている。

なんという皮肉でしょう。

全て分かった上で夢見りあむという可能性にかけたい、その思いを否定することは自分にはできません。

自分傍観者でいることを選択しました。

もしもりあむがシンデレラガールになったとしたら?

りあむという神輿を担ぎあげた人も、自分のように戦うことから逃げた人も、虚しさしか残らないのではないか

自分はそれが怖いです。

担当と共に下克上を起こすことはできなかった。

俺たちは担当を夢見りあむにできなかった。

そんな感想しか得られないのではないかと。

これもまた驕りなのかもしれませんが。

  • そうか、だからこそ俺はいま心躍っているのかもしれないな。 総選挙という運営から与えられた場が嫌いだったし、それに乗っかって騒ぐ人たちもあまり好きじゃなかった。 もちろんデ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん