子供部屋もあるが、狭いながらも念願の書斎が手に入った。書斎というが、要は父親専用の個室だ(我が家は夫婦同寝なのでベッドは無い)
ちなみに趣味が模型なので、備え付けの机に工具や塗装道具も置いて、これからはバリバリ作るぞ!と意気込んだ。もう、リビングの端で折りたたみテーブルでちまちまやれば良いんだ!と喜んだ
まぁ、これが作らないんだよ。そもそも書斎に行かない。確かに一人になれる。逆に家族をまったく感じない。リビングだったら周りの音聞いて、なんとなく夕飯の時間かな?とか、子供が見てきたり遊んで欲しいって言ってきたけど、書斎じゃ夕飯は呼ばれるまで分からないし、子供も寄り付かない。集中は出来るけど、寂しさは積もる。入ったこと無いけど独居房の気分
結局耐えられなくなってリビングでプラモ作ってる。なんだかんだ家族を感じてるくらいがちょうど良い。書斎はそのうち納戸か、プラモを積む部屋になるのだろう
もしかしたら、もう少し日差しが良かったり、もう少し広かったり、ベッドも置いて完全に自室にしたら変わったのかもしれないが、それを家庭内別居と思ってしまう自分には無理だったのかも
ちなみに「奥さんは引っ込んでくれた方が喜ぶ」とか「奥さんの部屋はないのか?」って言われそうだが、部屋よりデカイウォーキングクローゼットを希望したし、そこまで倦怠期でも無い