タバコと言う存在が、「自分は吸わないが他人が吸ってる」と言う日常で普通過ぎたので、創作でタバコと言うアイテムを特別感を持って使っているor特別な感情をいだく人の感覚が良く分からない
しかし個人的には、箸を使うのを見るよりも、タバコを吸っているのをみた回数の方が多い。それぐらい普遍的なものだ。
例えば小説でも漫画でも箸を使ってる様子を描いて、そうそう特別感は出ないように、創作でタバコを吸っているのを見ても何の感慨もない。
それが少し寂しい。
まあ、それとは別の話になるが、これからタバコを吸う人が少なくなっていって、私とは別の意味でタバコの情緒を感じない人が増えていくんだろう。
最近はイラストなどで定番のブルマには興奮しなくて、育った時に見ていたショートパンツの方が興奮する若者が増えているそうだ。
それと同じように、タバコ自体に意味不明さを感じていく世代も増えていくんだろうか。
それはそれで寂しい話かもしれない。
あれはストレスの可視化装置だと思ってる
作品上の小道具としては、記号的に「子供」と「青年」と「大人」を区別するマークだと思っている
端的に言えば「やさぐれた大人」のアイコン。 むしろ「吸ってて当たり前」の時代ではなくなったことで 「なぜ吸ってるのか」という背景を想像させるようになって情緒は増しているよ...