あんまこういうこと言うとあれだけど、優生保護法下の生活の方が結果的になんやかんや悩むことなくて幸せであった、という人もそこそこおるような気はするんやな。
遺伝疾患で子を遺そうとすると高確率で障害児or死産になるような人は、そもそも子を遺すという選択肢を消せばその辺悩まずに済む。
こんなことにしたのは誰が原因だ? 国である。だから国から保護も貰える。
割とシステムとしてはきっちりしていただろうしそれはそれでよかったのかもしれない。
まあそれはそれとして、現代というか基本は「自らの生は苦しかろうがなんだろうが自己決定できる自由を有する」世界が日本国民の許された権利でありまた義務でもあるっつーなら、優生保護法的思想は積極的に捨てて「刺されるようなヘイトを買う性格も全て自己責任」にすべきだとは思うんだよなあ。
少なくとも自ら隔離された側の俺の意見を言えば「隔離された環境は天国」だよ