自分は先ごろ30代に突入したばかりの世代だけど、ネットで知り合った人と実際に会うことに抵抗がある。
Twitterで自分の好きなゲームにまつわる人をフォローしているアカウントなどを見てると、若い人はもちろん、自分より上の世代の人ですら、オフ会・オフイベントに当たり前のように参加しているように見える。
自分が遊んでいる対戦型ゲームは、有志によるイベントがそれなりの頻度で開かれているようだ。
主催者はものすごい気力・労力を費やしているだろうし、参加して楽しめている人がいるなら結構なことだと思う。結構、というか、自由だ。
しかし、そのイベントに「コミュニティを盛り上げるため」、「○○(ゲーム名)をもっと楽しんでもらうため」というお題目を掲げられていると、「モヤモヤ」してしまう。
「モヤモヤ」の内容は上手く説明できない。できたら匿名ダイアリーでは書かない。
確かなことは、どんな名分を掲げてオフイベントが開かれようと、「そのゲームは好きだけど、ネットで知り合った人と実際に会うなんて考えられない」という層は一切盛り上がらないということだ。
問題は、そう思っている層が、どのくらいの割合を占めているのかということだ。私のような人間が絶滅危惧種といったレベルなら、ここで書いたことも戯言に過ぎないだろう。