他でちょっと書いたら、ちら裏に書けと信者の人に言われたので、もう少し考えた上でここに書く。
どうもこういう事らしい。
ろくに武器もない単なる女子高生が、ガチの越冬隊に混じって南極に行くという大きなハードルに向かっていた。
しらせの動機にしたところで、本人には一生の重大事でも、南極チャレンジ班にとっては「それは個人の動機でしょうが」で一蹴できる程度のものでしかなかった。
次から次に立ちはだかる問題・障害に立ち向かう雄々しい物語として、俺はこの作品を楽しんでいた。
ところが南極についてからは、内輪でなんかごちょごちょ感情のやり取りをしてるだけで、なんだか困難に立ち向かってなかった。
周囲も彼女らの個人的な感情について大変理解があり、助力者だらけだった。
例えるなら、万難を排してラストダンジョンに到達したと思ったら、ラストダンジョンもラスボスも妙に難易度低かった感覚というのか、
何か南極ぬるくねえ? って所に集約されると思う。
そんな感じ。
俺は逆だなー 都合良く南極行くアイドルが現れるなんて展開のせいで、前半が困難だったという印象はないな 南極行ってからは確かに内面的なものとはいえ、昔裏切った奴とか母の死と...
似たような不満意見として 「もっと南極での冒険・サバイバルが欲しかった」 「生死がかかったアクシデントとかは無いのかよ!」 みたいなのも見かけたが総じてテーマを勘違いして...
そうかなあ。 訓練とかでさんざん南極の過酷さを予告して、 7話では新型雪上車を積み込んだり、人数が足りないとかこの計画は無理があるとか、先に立ちはだかる困難を予感させる...