シャネル、ディオールなど、服やバッグとなれば何十万円〜何百万の世界で、一般の大学生OLがちょっと背伸びして毎日バンバン使って常用するというのは、とても現実的じゃない価格になってる。しかし化粧品部門は違っている。基準を世界的な大衆向けブランドであるロレアルパリに定めるとすると、口紅の高いものでも2000円台。一方で、シャネルの口紅は4000円台。洋服の相場感から言えば、シャネルの口紅は3万円〜5万円くらいしてもいいと思うんだけど、なぜか極端に安い。化粧品カテゴリーなのか、香水も安い。いくら化粧品は粗利が大きいとはいえ、化粧品だけはギリ大衆向け価格なのは不思議だなーってずっと思ってる。消耗品だから?
安い他社製品の方が品質が良いからじゃね
なぜその価格設定が可能なのか、という趣旨だとすると、化粧品は原材料費の割合が小さいので、たとえどんなにこだわった材料を使っていたとしても大衆価格の上限に据え置けるから...
お金持ちで美容に気を使う人は、ファッションブランドの化粧品より、化粧品メーカーの上位ブランドか、行きつけのサロンがあってそこの専売品使ってると思う。あるいは美容医療。
消耗品だからだね。 ついでにいうと、他のブランドも化粧品や香水は安いよ。エルメスのバッグは何十万もするけど、香水なら1万しない。