その後友人を連れて一緒に泊まろうとしていた場所の家主から一本の電話が入る。
急用でどうしても帰れないから、今日はそのままそのおじいちゃんの家に泊めてもらってほしいとのことだった。
前にも違う友人とお世話になったことがあったから、二つ返事でもちろんオッケー。
わたしたちが入っているのを知っているはずのお風呂の扉を開けては間違えたふり。
「酔っぱらってるのかもね」と急いで着替えて急いで客間に行って、お布団をしいて眠りにつく。
なにを言ってもダメだった。何度追い返しても同じことだった。
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わたしは今、フリーライターという職業をメインに生計を立てています。
彼女のプライバシーのために詳しくはお伝えできないのですが、当時彼女は別の性被害に遭って仕事を休職中だったんです。
だからわたしたちは、決して警戒心を怠ったわけではありません。 露出の激しい格好をして相手を誘ったわけでもありません。距離を詰めすぎた、というわけでもないはずです。
えぇ…