2018-02-15

女性社会進出を実現したのはフェミニストの功績ではない

第二次世界大戦中、徴兵されて国のために戦う権利もなかった女性たちは、銃後の工場労働戦争を支えた。

戦後、その功績が認められて女性社会進出改革が進められるようになっただけのこと。

別にフェミニスト思想世間に認められれたからではなく、あくま社会の方が変化したから。

思想社会を変えたのではなく、社会が変わって、その結果としてフェミニズム思想が認められたということ。

今の社会に当てはめるとどうなるだろうか。今の社会にとっての喫緊課題非婚化・少子化である

今の安倍政権は、女に経済力を持たせることによってこの問題解決しようとしている。

しかし、女に経済力を身につけさせて、男にも家事育児負担させるという考え方は、フェミニズム思想でも何でもない。

非婚化や少子化が将来的に解決されたとしても、それはフェミニストの功績にはならないだろう。

  • しかし、女に経済力を身につけさせて、男にも家事・育児を負担させるという考え方は、フェミニズムの思想でも何でもない。 一方で、それに異を唱えるフェミニストはいるの? 諸...

  • フェミニズムの本来の思想は、女の自己決定権を限りなく尊重するという考え方なんだけどね。 いつの間にか世界では、女自身が経済力を手に入れる考え方に変調してしまった経緯はあ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん