http://b.hatena.ne.jp/entry/business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/020600201/020600002/
「40歳定年なのになんで54歳で働いてるんだ」みたいなブコメが多いが、提唱者は「40歳を過ぎたら働くな」なんて言っていない。
提唱者の職歴を見ると33歳あたりで慶大から東大に移っているので、本人は40歳どころか33歳定年制に近いこと(33歳で慶大を定年退職して東大に再就職し、そこで2度めの定年である65歳まで勤める)をやっている。
そもそも、40歳で定年を迎えた後、同じ職場に再就職しても構わないわけで、同じ職場に残りたい人はそうすればいい。
転職と40歳定年(中間定年と呼ぶほうが良いかも)の何が違うかというと、中高一貫校の転校と中等部卒業の違いを考えるとわかりやすいのでは。
中等部でこの学校は自分に合わないと感じても、途中で転校するのはハードルが高い。
しかし、中等部卒業という区切りで別の高校に進学するのなら、比較的ハードルが低いので、より自分に合った高校を選べる。
学校側としても、人が入れ替わりやすいタイミングが中等部と高等部の間だとわかるので、それに合わせた教育計画を立てられる。
若くて給料安いうちだけ都合よく雇用したいのはそりゃ経営者なら全員そうだろうよ
スキルがあって労働市場で価値がある人ならいいかもしれない。 けど、大多数が大したスキルなんか身に付かない日本で40過ぎで労働市場に放り出されても給料が下がるだけで悲惨な結...