2018-01-29

anond:20180128175147

しかに、能力順位付けの意味では差別はなくならないかと思います。ただ、1位の人と最下位の人にどれだけ差をつけるか、最下位の人の地位はどの程度か(ゼロではないだろう)という、疑問があって。

そこが極端になると不平不満が出る。議論はそれを検定して、可能なら解決手段を見つける、というものではないかと。その検定を進めるにあたり、「好き」「好きじゃない」「嫌」「嫌じゃない」は意見であるけど十分じゃない。「このくらいはどう」「いやこうで」みたいな具体的なのが出ないと話が進まない。

それから社会問題なので、議論の内容が個人でなく世の中のため(公共性みたいなの)であってほしいけれど、感情論には自己利益が目立つところもあり、会議場で言う発言かと首をかしげることがある。そういう発言にみんなの感情がまた引っ張られて、良くない方向に向かってしまうことが多々ある。

時間無駄会議は無くしたいよね、というのに似た願い。

あー、書いてて落としどころが無い話だというのを脳が感じてきた。

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