2018-01-12

寄食

寄食の良さは、どんな味、食感、匂いがするのか、実際に口にするまで全く想像がつかないところにあると思う。食べてきた奇食の中でも意外性の高かったものを紹介。


ウーパールーパー

揚げでいただきました。マジでただの骨太白身魚。美味しい。大きくなると骨が固すぎて食べられなくなるらしい。


サソリ

焼きでいただきました。今まで嗅いだことのない臭さ!とくにしっぽのほうが臭い!身はほとんどなくて、吸うと臭い汁がでてくる!うひょー!!


カラス

揚げでいただきました。肉まで黒い。ぱさぱさでぽろぽろな筋肉質。鳥肉っぽい。いや鳥肉なんだけど。


■馬の鬣(タテガミ)

刺身いただきました。毛じゃなくて鬣が生えてる部分の肉。黄色くて固い。噛めば噛むほどバターみたいな油がじわじわ出てきておいしい!

九州では普通に食べるらしく奇食というわけでもないけど、意外性が高かったので)


サボテン

和え物いただきました。ちょっと粘り気があってコリコリ茎わかめフキみたいな触感。たまにトゲがある。軟らかくなるまで煮た魚の小骨みたいで、口の中に刺さるとヒヤっとする。


■豚の金玉

刺し身でいただきました。

独特な臭みがあるんだけどぷるぷるでちゅるんと食べられる。


■豚の子

こちらもお刺身で。

金玉よりくさみが少なくてコリコリしてて美味しい!焼いたほうがおいしそうだなあ。


最後に奇食優良店の紹介。

朝勃・・・新宿思い出横丁の中にある。ドギツイお酒と一緒に金玉子宮をいただけます

珍獣・・・横浜言わずと知れたゲテモノ料理有名店。虫類、変わった動物を食したいならここへ行けば間違い無し。

宝雪酒坊・・・大阪四条畷ゲテモノを美味しく調理することにとても重点を置いてる居酒屋

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