引きニートは新しい経験を積むことがまったくなくなるので、もっぱらひきこもる以前の過去の記憶を頼りにする。
だから過去の嫌だった記憶もネチネチ覚えてるし、夢を見てもだいたい学生の頃の自分が出てくる。
古い記憶を何度も反芻するので、たぶん過去の同級生たちと喋る機会があったら異常に記憶力がいい奴だと思われるかもしれない。
同級生といえば、過去出会ったリア充系の人物は大抵フルネーム検索するとSNSが出てくるので、勝手にこっそり見てみることがある。
(キモいかもしれないがSNSってそういうものだから見てもいいと思う。)
そうすると、その人が今何やってるかとかその人経由で他の同級生たちの現在を知ることができる。
「こいつ、18で子供生んだのか、大変やな」とか
「あぁ、こいつは医者になったんだ、すげえな」
みたいなことを思って一喜一憂してたりする。
そのときは楽しいけど、それと対比するように自分の何もなさが浮き彫りになって落ち込む。
ニート卒業して働き出したところでバラ色の人生なんて待ってないから安心しろ 本人がいうんだから間違いない
納税の奴隷になりたいのか?働いたら負けだ(税金を徴収される) おまえは現代の貴族~勝ち組だ。現に生きているじゃないか? 日本人全員がニートを目指すべき!国家の洗脳に流され...
俺もこんな感じだったなあ。 そのせいでいまだに実名系SNSや同窓会には苦手意識ある。