なんかブロークンイングリッシュこそが国際語っていうこれ見たわー五年前に見たわーな記事がホッテントリに入っていたが、これは違う。しかもちょっと考えればわかる
例えばラップミュージックとかってあるじゃん。あれってブロークンな黒人英語が結構含まれてるんだけど、これが外国人からすると何言ってんのか全くわかんないことがよくある。なんでかってそれはブロークンだから、ノンネイティブには認識できないんだよ。結局、通常の英語とブロークンな黒人英語、どちらも覚えなきゃいけない。他にも、例えばインド系のナマリは日本人にとっては何を言ってるかわからん……とかもよくある。逆に日本語なまりはインド系の人には極めてわかりづらいと思う。アメリカ英語に聞きなれてたらイギリス英語はちょっと聴解力落ちるとかは経験者ないだろうか。国際語だからこそ、いっそう標準化される必要がある。標準に近づく努力をしてもどうしたってできない部分については見過ごしましょうってのが国際標準だよ。少なくとも文法とアクセントの位置が間違ってるのは話にならない。発音がちょっと変なくらいでやっと世界標準語だよ
人は「不快な真実」より「快適な嘘」を好むってのを思い知らされるね。